PINGのいちばんPINGらしい部分と言えばカラーコードチャートといえることが出来ます。
カラーチャートの元にカーステンが製作したアイアンで大きく成績を伸ばした選手がたくさんでたんです。
力学的にいえばスイングの土台(体)がかわるのでそれに合わせて部品(クラブ)を変えることがフィッティングの基本的な考えかたです。
アップライトに分類される人は、フラットなクラブを使う場合に、どうしてもフェースターンをすることに多くの力を必要としますので、スイングの癖として無理やりフェースターンをしてしまう傾向にあります。そういうクラブでフェースターンを覚えると、時としてウッドでは低いフックボールが持ち球となりやすい傾向にあります。
逆に、フラットですと、真っ直ぐボールと打とうとするため、開いてフェースを使う傾向のスイングとなり、ウッドでは回転数の多いボールとなる傾向があります。
カラーコードチャートで、ライ角2度変わると同じヘッドでも別のクラブに感じるくらいとなります。このカラーコードチャートを参考にしてみてください。